わたしの大きな勘違い | オンライン研修、オンラインチームビルディングの組織文化Lab  

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わたしの大きな勘違い

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.182

以前、私がメンバーとして所属していた課の運営がうまくいかない時がありました。私は、このようにした方がいいと思えば先頭で頑張りたいと思いますが、みんな同じように考えているはずなので、他の優秀なメンバーともバランスをとり、先頭に立つべきだと考えました。

そのため、他のメンバーを先頭に立て、支援することもありました。ところが、優秀なメンバーが周りに多くいたにも関わらず、課の成果に結びつかないのです。ある時、メンバーだけでじっくり話す機会を設けました。

その時、私が大きな勘違いをしていたことに気づきました。他の優秀なメンバーたちは、実は先頭には立ちたくなかったのです。先頭に立ってくれる信頼できる誰かのサポートを全力で行いたい。それが、やりがいだと考えていたのです。

それが分かってからは、私は常に先頭に立って矢面に立つ役割を担い、優秀なメンバーは全力でサポートをしてくれました。そのおかげで、組織としての成果につなげていくことができました。

ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(受容)という言葉がよく言われます。

人は本当に多様な考えを持っていて、色々な力を持っているのだと改めて感じました。先入観なく、自分と相手をしっかりと理解していくことが多様性を受け入れるためのスタートになるのだと思います。

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

 

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