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“継続は力なり”も結果をもたらす思考が必要

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.148

何かを成し遂げる人は、もともと才能に恵まれている、何でもできる天才肌のように思いがちです。しかし、世界のスーパースターであるイチロー選手は「僕は天才ではありません。なぜかというと自分がどうしてヒットを打てるかを説明できるからです」と決して人間にできないことをしたのではないと話しています。一つひとつの努力を何回も何年も続けた結果、偉大な記録につながったことが分かります。

「継続は力なり」

よく聞く言葉です。みなさんも小さいころから言われることがあったのではないでしょうか。よく言われるということは、継続することが大変であるということでもあります。この言葉が使われるときに少し違和感があるときがあります。それは、“継続すること”だけがフォーカスされ過ぎではないかということです。継続する目的である“結果”は大切です。つまり、“継続”は“結果”につながるための継続であることが大切なのではないかということです。

継続するときにもそれが結果につながることなのかという“思考”は忘れてはいけないと思います。常に思考をしながら、努力を継続することが大切です。

成功するために必要な才能があるとしたらそれは、“努力をし続けることができる才能”なのかもしれません。その努力が苦しいものであったら、継続することはとても難しいものになります。自分が本当にやりたいことをやれたらその努力も楽しくなります。いま、取り組んでいることが、自分のやりたいことに直結していないように思える場合でも、考え方を変えて、努力を楽しめるようになりたいですね!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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