日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.44
プロ野球の名監督が「野球というのは4番バッターばかりかき集めても勝つことはできない。脇を固める選手が己の役割を理解しているチームは強い」と以前のインタビューで仰っていました。これは、私たちの組織にも当てはまります。組織が成長し続けるためには、様々な力が必要です。4番バッターだけでは組織も成長できません。
このことを私たち個人から見れば、自分の強みを生かして組織の目的に貢献することが大切であるということです。
このような組織を作るには、人材をいかに育成し続けていけるかが大切です。この点、同監督は人材育成とは、「見つける」「育てる」「生かす」ことだと思うと。そして、成果を残せる組織になるためには、選手の「意識改革」が最も必要だとも仰っていました。
人材を育てていくためには、メンバー一人ひとりが、どのように意識を変えていけばいいかを一緒に考えていけるように、その一人ひとりをよく見て、「見つける」ことからスタートしてみましょう!
この記事を書いた人
遠藤 直哉