1分コラム さぁ明日を元気に! Vol.207
アインシュタインは
「想像力が全てだ。それは人生でこれから引き寄せるものの予告編なのだ」
かつて、このように言いました。
「サッカーがうまくなりたい」と考えているといつも通り歩いているだけなのにサッカーの情報がすごく目につく
「きれいな花を見たい」と考えていたら
やたらと道端に花を見つけた
このような経験はありませんか?
偶然のように思えますが、これは脳の仕組みによるものなのです。
脳は1秒間に本にして約60万冊分の膨大な情報にさらされるそうです。全部を処理することはできません。
そこで、自分に必要な情報とそうでないものを脳が選別しているのです。
「サッカーが上手くなるための情報」
「綺麗な花を見つけられること」
すべて、脳の機能によるものです。
自分の未来の夢や目標を願うとき、過去は全く関係ないと思います。
冒頭のアインシュタインの言葉のとおり、
具体的に「なにをしたいか」を想像することで、必要な情報の引き寄せが起こり、未来は変わり始めます。
この記事を書いた人
遠藤 直哉