1分コラム さぁ明日を元気に！ Vol.197
「あれ、ハサミはどこだっけ？」など、探し物を同僚に聞いたことありますか？
この間、何秒かかるでしょうか？1回あたりの時間は数10秒ですが、これが何百回もあったら1年間にどれだけの時間を無駄にしているのかが分かります。そして聞かれた人の時間も奪っています。
職場では、「５S」が大切です。
「５S」は「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の頭文字です。
この「５S」の状態が仕事の効率に大きな差を与えます。
そして、この「５S」を“徹底”することが更に重要だと思います。
これを“徹底”するためには、最初は”嫌な人”を演じる人が必要です。口うるさいと思われる人が必要です。この作業が「５S」のレベルを決めることになります。そして、しばらく徹底していくと、組織で行う仕組みが作り上げられてきます。場所ごとの担当者、実施する時間、やり方のマニュアルなど・・・
このことから、どんなことでも徹底することの大切さを学びます。最初に、嫌な人を演じることができる人がいるかどうかは、組織にとってとても重要なことです。この役が担えるのは、自分のビジョンと組織のビジョンが重ねることができている人なのだと思います。
この記事を書いた人
遠藤 直哉
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●つまり、SDGsってどういうことなの？
実施日：2021年2月17日（水）
時間：14時～15時30分
講師：遠藤直哉
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